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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1958-04-03 第28回国会 参議院 内閣・文教委員会連合審査会 第1号

国務大臣松永東君) 御指摘になりました大学学術研究制度とか内容とかは、これは御承知通り、教育基本法でもう独立しております。従って、これは自主性を持っておりまして、やはりそれが大学にまかせて研究してもらうよりほか手はございません。従って、大学研究を握るとか何とか、まあ握るという言葉は解釈にもよりましょうが、そういうことはこれはできるはずがないのです。

松永東

1958-03-28 第28回国会 衆議院 社会労働委員会 第29号

杉江説明員 学校教育というのは御存じ通り、教育基本法及び学校教育法に基いてはっきりした目標内容——内容につきましても相当細部まで規定されております。またその教員資格についても厳重な制限があるわけであります。施設設備につきましても基準を設けて、その基準のもとに施設設備を整備するという方針がとられております。

杉江清

1956-10-26 第24回国会 衆議院 文教委員会 第53号

というのは、御承知通り教育基本法の中にも、教職員は職責を遂行しなければならない、同時にその身分なり待遇については適正でなければならないということがはっきり規定をされておるのでありますから、広い意味においては私はやはり文部省の仕事であるというふうに考えておりますので、今後この点の解決にも御努力をお願い申し上げたい、こう考える次第であります。  

小牧次生

1956-05-21 第24回国会 衆議院 文教委員会 第43号

承知通り教育基本法あるいは現在の教育委員会法による教育が不当な支配に服することなく、国民全体に対して直接責任を持って行われなければならない。すなわち時の政治権力から解放されなければならない、こういうことによって新しい教育が出発した。この正しい方向に対しまして今私が申し上げたような内容は明らかにこれは逆行するものである。また逆行すると断定はしなくても逆行していく危険性がある。

小牧次生

1956-05-09 第24回国会 衆議院 文教委員会 第36号

竹尾政府委員 検定の基準につきましては、第五条にうたってあります通り、教育基本法精神にのっとりまして、学校教育目標の達成に資することを旨として定める、こういうふうにうたっておりますが、この点に沿ってきめなければならぬと思いますけれども、今高村委員のおっしゃられましたような点も、考慮に入るべきところは入れなくちゃならぬと思いますが、この点詳しいことは説明員から説明をさせますから御了承願います。

竹尾弌

1955-05-20 第22回国会 衆議院 文教委員会 第9号

私の大体の考え方は、先刻もお話通り、教育基本法においては政治を教えなくてはならぬという規定がございます。従ってそれは正しく守つていくべきであろうと思います。同時にまた他の規定の中には政治の偏向があってはならぬといっておる。この面においても、また私どもは教職にあらるる人たちもその点を厳重に守つていただかなくちゃならないと考えます。

松村謙三

1955-04-30 第22回国会 参議院 本会議 第12号

教育根本についての御質疑でございましたが、これは今日におきましては御承知通り教育基本法に基いてやっておりますことは、これは申すまでもないことでございます。また実際、今日世界の交通がこのように発達をし、十年、二十年後のことを考えてみますと、世界の民族の接触というものが、これは非常な緊密なことになってくることは当然でございます。

松村謙三

1954-05-14 第19回国会 参議院 本会議 第46号

皆様も御存じ通り、教育基本法根本理念は、真理と平和を希求する人間の育成ということでございます。この根本理念を離れての教育はございません。申上げるまでもなく、教育というものは真実の上に立たなければなりませんので、嘘いつわりを言つてはならないのでございます。つまり真実を伝え真実を語るということが学問根本指導精神であり、真理を探究するということが学問の神髄と申さねばならないのでございます。

長谷部ひろ

1954-04-24 第19回国会 参議院 文部委員会 第29号

その基本においては、先ほど申す通り教育基本法第八条第二項を適用する点においては、官公私は平等であります。ただこれに特別な義務、特別な手段を加えるというような場合においては、公務員と民間人とはやはり多少区別するほうが至当ではなかろうか。恐らくこういう趣旨でこの法案ができているんだろうと思います。私は無論それに異存はありません。

河原春作

1954-03-19 第19回国会 参議院 文部委員会 第10号

一体学校というものはどういうものであるか、教育はどういうものであるかと言いますと、御承知通り教育基本法の第十条には、教育というものは不当な支配に服することなしに直接国民責任を以て行われるべきものだというふうに謳つてあるのでありまして、特に学校の中でも大学というものは、いろいろな専門の学者が国民全体のために、延いては人類全体のために飽くまでも真理を探求して、そうしてその学識に基いてできる限り立派な

戸沢鉄彦

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